セミナー情報
2024.4.19
【i sight主催】規格性のある支台歯形成を極める Digital Preparation Course
参加の受付は終了となりました。
2024年6月 CAD/CAMインレー光学印象法が保険収載
CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法 100点
CAD/CAMインレー形成加算 150点
今年の6月より口腔内スキャナー(IOS)による光学印象が保険収載されることが決まりました。今回は保険CAD/CAMインレーのみの収載でしたが、いずれ適用範囲がクラウン・ブリッジにも拡大されることは間違いありません。
IOSの導入によって、印象が簡単になり、精度の高いデータをインターネットで直接技工所におくることができ、作業の効率化が図れるようになります。その反面、メタルではなかった「破折・脱離」が頻発すると言われています。
その原因は、CAD/CAMに適した支台歯形成ができていないからです。被せてしまえば目に触れることのない支台歯ですが、補綴治療の良し悪しは支台歯で決まります。(だからこそ形成加算があるのです。)しかし、支台歯形成は、一度削ると「どこをどれだけ削ったのか」が分からないため、形成で補綴物ができるのか分からずに印象をしているのが現状です。
本セミナーでは、形成した支台歯をスキャンし「削った支台歯」と「最終補綴物の歯冠形態」「理想的な支台歯」をCAD上で重ね合わせることで、どこに問題があるかを自ら気づき学ぶことができます。
メタルからデジタルに移行する今だからこそ、デジタルに合った支台歯形成を習得してみませんか?